Lettering
Illustration
ピオニー
ABTを絵の具のように使って植物を描きました。水彩のような表現ができることや、絵の具にはない鮮やかな色彩も水性ペンならではの特徴です。最後に花の輪郭や表情を描き入れて絵を引き締めました。
Tools

画用紙 / プレイカラーK くろ / 筆之助(しなやか仕立て)/ 水彩用筆 /

クリアファイルなどパレットになるもの
About Artist
櫻井志保
イラストレーター/デザイナー
美術教師、ベビー用品の商品開発職を経て独立。
手描きのボタニカルアートやハンドレタリングを取り入れたデザインを得意とし、 ポスターやカード、ロゴデザイン、壁画など幅広い分野で活動している。
SCROLL
Step01
下描き
カップやお皿を使って円を描き、線に沿ってデザインを下描きします。
Step02
花の着色
パレットに薄いピンク(772)と濃いピンク(817)を塗っておきます。 水を含ませた筆で花びらを1枚ずつ塗り、同じ筆で772のインクを取って花の根元の方から色を置くようにのせると、先に塗っておいた水となじんで自然なグラデーションができます。 水が乾く前に817をまた同じ場所にのせるとさらに深みのあるグラデーションが完成します。
Step03
葉の着色/仕上げ
葉は192と177をランダムに重ねて陰影をつけます。 ⑦色が乾いたらプレイカラーで輪郭を描き、下描き線を消し、025でおしべを塗ります。
Step04
レタリング
筆之助しっかり仕立てでレタリングを入れて完成です。 繊細なボタニカルアートとブラッシュレタリングは相性抜群!ウェディングアイテムにピッタリの組み合わせです。
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