トンボの
シャープペンシル物語
トンボ鉛筆初のシャープペンシルは
1957年生まれ。
トンボ鉛筆では、えんぴつに次ぐ筆記具(ひっきぐ)として、1957年にシャープペンシル「HOMOホルダー」を1本200円で発売しました。最初のシャープペンシルは、芯径(しんけい)2ミリ。デザインは、トンボのロングセラーえんぴつ「8900」と似たオリーブグリーンでした。翌1958年に0.2ミリ厚の平型芯(しん)と平型芯(しん)ホルダーを日本で初めて発売。当時は、シャープペンシルのことをレッドホルダーとよんでいたようです。
その後、トンボ鉛筆では、シャープペンシルの普及に合わせて100円シャープ「トンボメイト9」を1970年に発売。その後も現在にいたるまで新しい機構(きこう)を取り入れた数々のシャープペンシルを発売してきました。
たとえば、ノックをしなくても自動的にシャープ芯(しん)を送り出す「オートマチックシャープ」、ノックする代わりにふって芯(しん)を出す「フレノック式シャープ」。また1986年には、うすさ2.7ミリのカード型のシャープペンシル「Zoom606sh」を開発し、大ヒット商品となりました。最近では、モノ消しゴムが付いた「モノグラフシリーズ」が人気になっています。
- もんだい
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“芯(しん)の入れ物”を意味する
シャープペンシル誕生当時の呼び名は?
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レッド
ホルダー -
ペンシル
ホルダー -
スティック
ホルダー
上の文章をみてみると、
正解の名前が書かれているよ!
もういちど、よーく読んでみよう!
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