
マーキングペンの
歴史
幅広い素材(そざい)に書けるのが
マーキングペン最大の特長。

マーキングとは「マークする」という広い意味から、文字を書くということだけにかぎらず、描く(えがく)・線を引く・印をつける、といったさまざまな使い方のことをいいます。紙・木材・布(ぬの)はもちろん、油性(ゆせい)インクなら、ガラス・プラスチックなどにも書けることがマーキングペンの最大の特長ともいえます。

マーキングペンは、1946年にアメリカで誕生したのがはじまりとされています。その後、1951年に日本からアメリカにわたった「米国産業視察団(べいこくさんぎょうしさつだん)」の目にとまり、日本に持ち帰られたとされています。当時、持ち帰ったマーキングペンは「フエルトマーカー」とよばれていましたが、その筆記具を国内メーカーが研究し、マーキングペンが誕生しました。
いまもマーキングペンは、ペン先の形、サイズ、インクの種類などにより、多種多様に進化をとげています。

- もんだい
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マーキングペンを初めて開発した国は
どーこだ?
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アメリカ
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インド
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イギリス

上の文章をみてみると、
正解の国名が書かれているよ!
もういちど、よーく読んでみよう!
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