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トンボ鉛筆について

  • Tombow

トンボ鉛筆のあるところ

トンボ鉛筆本社
トンボ鉛筆本社

トンボ鉛筆の本社は東京都の北区にあります。 営業所は、全国に5か所(札幌・東京・名古屋・大阪・福岡)にあります。
海外にはアメリカの「American TOMBOW , Inc.」、ドイツの「TOMBOW Pen & Pencil GmbH」、中国の「蜻蛉文具商易(大連)有限公司」の販売会社があり、さらに世界各地に代理店があって、各国でトンボの製品が販売されています。
また、愛知県新城市(しんしろし)にある生産開発センターと、海外ではタイとベトナムにある工場で、トンボの製品が毎日つくられて、日本だけでなく世界中の人々に使っていただいています。

トンボ鉛筆のはじまり

創立者 小川春之助
創立者 小川春之助

1913年(大正2年)に創立者(そうりつしゃ)の小川春之助(おがわはるのすけ)が東京都台東区に「小川春之助商店」を開業(かいぎょう)したのがはじまりです。 トンボのマークが初めてえんぴつについたのは1928年、トンボマークはとても人気となり11年後の1939年に社名を「トンボ鉛筆」にしました。 おかげさまで2013年には創立100周年を迎えました。

トンボ鉛筆の社名の由来

トンボ鉛筆の社名の由来

昆虫(こんちゅう)の「トンボ」は昔「あきず/あきつ=秋津、蜻蛉」と呼ばれていました。日本のことも秋津島(あきずしま)と呼んでいたといわれ、日本を代表するえんぴつでありたいという思いから社名になりました。トンボは昔から人々に愛され、「勝虫」とも呼ばれる縁起(えんぎ)がいい生き物として親しまれていたのも理由のひとつです。
また、トンボの社名になる前にはいくつかあった商品マークのなかで「トンボマーク」のえんぴつが最もお客様に好まれていました。その後、会社の名前になったわけなので、お客様に名づけていただいた社名といえるかもしれません。

トンボ鉛筆で働くひと

トンボ鉛筆で働くひと

トンボ鉛筆では日本国内で約400人の社員、海外の社員を含めると約1800人が働いています。新しい文房具を考えたり、デザインをしたり、工場で製品をつくったり、営業をしたり、などいろいろな仕事があります。仕事の種類は違ってもトンボの社員はみなさんに喜んでトンボの文具を使ってもらえることを願っています。

トンボ鉛筆がつくっている文具

トンボ鉛筆がつくっている文具

トンボ鉛筆では「書く」文具、「消す」文具、「貼る」文具をつくっています。
書く文具ではえんぴつからはじまり、ボールペン、シャープペンシル、マーキングペンなどをつくっています。 1974年に国産第1号の蛍光ペンもトンボ鉛筆がつくりました。消す文具では、青白黒のパッケージでおなじみの「モノ消しゴム」や修正テープなどが人気です。 貼る文具では、「ピット」の名前でスティックのりや液体のり、テープのりなどがあります。 国産第1号のスティックのりも1971年にトンボ鉛筆が初めてつくりました。

トンボ鉛筆のトンボマーク

トンボ鉛筆のトンボマーク

初めてトンボのマークが誕生したのは1928年です。 現在のトンボマークは、2013年に創立100周年を記念して誕生しました。トンボマークの羽根の形は文房具の無限の可能性を表す∞(むげんだい)の形を表現し、上に向いた頭はチャレンジ精神を表しています。また、深みのある赤は文具への情熱を表しています。

英名「TOMBOW」の“W”が付く理由

英名「TOMBOW」<br>の“W”が付く理由

TOMBOWの「W」がついている理由は、TOMBは英語でお墓(はか)を意味することから、読み間違われないように「W」をつけたとされています。

トンボ鉛筆の代表的な商品

トンボ鉛筆の代表的な商品

トンボ鉛筆には広く親しまれている商品ブランドがいろいろあります。 消しゴムでおなじみの「MONO」は、はじめトンボ鉛筆の最高級えんぴつとして誕生し、いまでは消しゴム、修正テープ、シャープペンなどに展開する人気シリーズとなりました。他にも、国産初のスティックのりからはじまった「ピット」シリーズなども人気ブランドです。
他にもカラーサインペンの「プレイカラー」や学童向けの文具シリーズの「イッポ」、幼児用文具シリーズの「ヨーイ」などもトンボの人気文具です。

スタート!

1910年代

1910年代
  • 1913年 小川春之助商店の名前で
    トンボ鉛筆が創立。
  • 1914年 自社製の鉛筆「メーソン」が発売になった。
小川春之助商店の名前でトンボ鉛筆が創立。

1920年代

1920年代
  • 1928年 トンボのマークが初めて鉛筆についた。

1930年代

1910年代
  • 1939年 社名がトンボ鉛筆になる。
  • 1945年 鉛筆「8900」を発売。
    今も発売しているロングセラーえんぴつのはじまり。
鉛筆「8900」を発売。

1950年代

  • 1955年 トンボ鉛筆のプロ野球チーム
    「トンボユニオンズ」が誕生。
  • 1957年 トンボ鉛筆で初めてのシャープペン
    「HOMOホルダー」(2ミリ芯)を発売。
  • 1958年 トンボ鉛筆で初めてのボールペン
    「クラウントンボ」発売。
  • 1958年 トンボ鉛筆で初めての油性マーカー
    「ドライインク」発売。
「HOMOホルダー」、「クラウントンボ」、「ドライインク」発売。

1960年代

1960年代
  • 1963年 最高級えんぴつ「MONO」を発売。
    MONOブランドのはじまり。
  • 1963年 愛知県新城市(しんしろし)で新城工場が創業する。
  • 1967年 創立55周年を記念して最高級えんぴつ
    「MONO100」を発売。
    「MONO消しゴム」を1個サービスとしてつけた。
  • 1969年 サービス品だった「MONO消しゴム」の
    消え味が好評で製品として発売される。
MONOブランドのはじまり。

1970年代

  • 1971年 国産第1号のスティックのり
    「ピット」を発売。
  • 1974年 国産で初めての蛍光ペン
    「暗記ペン」を発売。子供たちに大人気。
「ピット」、「暗記ペン」発売。

1980年代

1980年代
  • 1980年 ドイツに海外販売会社
    「ドイツトンボ」を設立。
  • 1981年 多色のカラーサインペン
    「プレイカラー」発売。
  • 1983年 アメリカに海外販売会社
    「アメリカントンボ」を設立。
  • 1986年 デザインペン「ZOOM」シリーズ誕生。
  • 1988年 色も色名も新しい色えんぴつ
    「色辞典」を発売。
「プレイカラー」、「色辞典」発売。「プレイカラー」発売。

1990年代

1990年代
  • 1990年 タイに海外工場
    「トンボタイランド」を設立。
  • 1991年 修正テープ「MONOホワイト」発売。
  • 1997年 テープのり「ピットテープ」を発売。
「MONOホワイト」発売。

2000年代

2000年代
  • 2003年 ベトナムに海外工場
    「トンボベトナム」を設立。
  • 2009年 ベトナムに2つめの工場
    「トンボステーショナリーベトナム」を設立。
  • 2011年 中国に海外販売会社
    「トンボ大連」を設立。
  • 2013年 創立100周年を迎える。
  • 新しいトンボロゴマークの誕生
創立100周年を迎える。
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