検索結果:651件です。
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ノンダスト消しゴムは消しくずが出ない?
ノンダストという名前から消しクズの全くでない消しゴムだと思われがちですが、実際は消しクズが出ないわけでありません。消しクズが他の消しゴムのようにバラバラにならずひとつにまとまった形で出てくるので、掃除しやすく余計なごみになりにくい、と言う訳です。ちなみにライトは軽い力で消せるというのが利点ですが、材質的に多少脆さがあり、裏を返すとPE系に比べて強い力には耐えられないと言う事にもなりますので、注意が...
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接着持続期間
固形のり・液体のり 接着は永久的ですが、紙の方が劣化することがあります。 テープのり のりの成分であるアクリル酸エステル樹脂は、非常に安定しています。セロハンテープやガムテープのように、劣化してはがれることは有りません。接着は永久といえるでしょう。...
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字消し以外の使い方
基本的には「キレイにする」事にいろいろ使えます。例えば、ちょっとした革製品・建材の汚れ落としや、金属の磨きに使われる事もありますし、砂消しなどは、さび落としにもかなり有効な様です。...
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アシッドフリーとは
アシッド(Acid)は酸のことで、酸性成分が入っていないことです。 しかしながら、トンボ鉛筆では、アシッドフリーの意味を「酸でもアルカリでもなく、また紙や文字を変色させないこと!」 と解釈を広げて、対象となる液体のり、テープのりに「アシッドフリーマーク」をつけています。...
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固形のりはなぜつく
固形のりはもともと、液分が50%以上あるゲル化物ですから、塗布時の物理的な力によって局部的に液化し、紙を濡らす事ができます。この様に、液体のりのように作用しながらも、水分が少なく、紙に余分な水分が吸収されにくい性質である事によって、紙が伸びる事は非常に少なく、シワになりにくいと言う訳です。シワなしピットは、液分としてはアルコール類が多く含まれているので、ほとんどシワになりません。...
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のりは何故つく?
のりは化学的な作用と機械的作用で紙に結合し、のり自身も固まって丈夫な膜となり、紙と紙を結合させます。化学的作用は、紙の成分であるセルロース中の水酸基(-OH 基)とのりの持つ水酸基が水素結合することにより働きます。 機械的作用は、のりが紙の内部に入り込んで固まり、あたかも紙の内部にイカリを下ろした構造となって結合します。二つの作用がありますが、紙とのりの結合は、化学的作用が主で、機械的作用は補助...
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ボールペンの字も消せる?
鉛筆のようにボールペンのインクも消せるという消しゴムを、最近では良く見掛けます。これはいったいどの様にして消されているのかというと、ボールペンのインクごと紙を削り取っているのです。そのため、消した後は紙がささくれだっているようになってしまいます。 砂消しに含まれる研磨材の粒子は粗いので、サンドペーパーのような役割を果たすという訳なのです。我が社ではES-510,512Nが、砂消しに当たります。 ...
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のりの種類
米やとうもろこしのでんぷんから作られるでんぷんのりや、広くは工業材料の接着剤をも意味します。せまい意味では、事務用・学童用などの用途の紙用接着剤をさします。そのタイプは、でんぷんのり・液体のり・固形のりが主で、最近ではその他にも再剥離のり・テープのり・スプレーのりなどと多様化しています。 考古学的には、紀元前6000~5000年にはあったそうです。のりの歴史にも文化・風土があり、農耕民族の日本は...
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消しゴムで文字を消す仕組み
黒鉛でできた鉛筆の粉が紙の目に入り込んでいるのが、「字」や「絵」の紙に書かれた状態なのです。紙に付着している力よりも強い力でひっぱると粉はすぐに紙から剥がれます。その強い力というのが、消しゴムの表面の力です。だから、消した後は消しゴムの表面は吸い取った黒鉛で真っ黒になるのです。そして消しクズとなって捨てられ、また新しい表面で違う所を消すことができると言う仕組みです。...
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シャープペンシルの歴史
ほぼ100年位前にアメリカのキーランが「エバーシャープ」の名で発表したといわれています。 国産の第一号は大正時代にに早川金属(現在のシャープ(株))が発売したとされています。 初のノック式は、1960年に国内メーカーが開発・発売しました。当時は0.9mmの芯のみであったため余り普及する事もなかったのですが、1962年に0.5mmの芯を開発し、広く一般に使われるようになったと言われています。日本...
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シャープペンシルの種類
シャープペンシルには大きく分けると2種類あり、「ノック式」と「繰出し式」と呼ばれています。ノック式の中には、サイドノック式や自動ノック式等も含まれます。...
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シャープペンシルの英語名
シャープペンシルは、シャープ(株)の創始者である早川 徳治さんの命名で、英語ではMechanical Pencils(メカニカルペンシル)と呼ばれます。日本ではシャーペン等といった愛称で、中学生前後の年齢層に特に親しまれています。 ちなみに、中国語ではシャープペンシルを自動鉛筆(ツートン・チェン・ピー)と言います。...
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ノック音がする理由
簡単に言うと、中のリングが弾かれて後ろの壁にぶつかる音、ということになります。だからカチカチ音は基本的な性能に関係はないのです。金属チャックの方が良い音がします。 プラスチックは、初めは音がするのですが、次第に弾く力が弱くなって小さくなります。...
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シャープ芯の長さと太さ
芯の太さはJISで決められています。長さについても推奨値が示されています。長さは、60mmが多いようです。...
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シャープ芯のエコ
エコマークやグリーン購入法では、芯の入った容器について規定されており、再生材(再生プラスチック又は再生紙)を使うことになっています。トンボでは、容器に再生プラスチックを使っていますが、さらに進めて芯にもリサイクル黒鉛を使用して資源の有効利用に努めています。...
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シャープ芯の0.3は、0.3mmより太い?
JIS規格によって「芯のよび」と「直径」が規定されています。0.3ミリ芯は厳密には平均で0.38ミリとなり、0.4ミリに近い太さになります。各メーカーはこの基準にのっとって製造しているので、どのシャープペンシルにも共用できるようになっています。...
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シャープ芯と鉛筆の濃度について
JISでは、シャープ芯も鉛筆芯も、もともと同じ規格でした。しかし、国際規格ISOとの整合性を持たせるために、JIS規格を別々に制定したのです。濃度はもともと同じ範囲なので、ほぼ同等と見て良いと思います。...
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芯の種類
市場では、芯径が0.2、0.3、0.4、0.5、0.7、0.9mmの6種類、濃さは4B~6H(4B、3B、2B、B、F、HB、H、2H、3H、4H、5H、6H)の12種類があります。トンボでは、芯径0.3、0.5mm、濃度3B~2Hを用意しています。...
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カラーシャープ芯について
カラーシャープ芯には2種類あります。色鉛筆と同じ、顔料・ワックス・樹脂を押し出し成型して作る非焼成芯と窒化硼素・タルク・雲母・粘土鉱物を成型し酸素雰囲気600~1000℃で熱処理を行い白い芯を作り、白い芯に各色インキを含浸させた焼成芯です。非焼成芯は、書き味が柔らかですが強度が出ません。焼成芯は強度が高くなっていますがインキを含浸させるために多孔質になっているため、黒芯に比べると弱くなってしまいま...
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シャープ芯に求められる性能
1.濃く書けること 芯の粒子が細かく、紙の繊維の中にぴったりと密着し、定着するもの。 2.強いこと 筆記中に芯折れがないこと。 3.滑らかなこと 紙への引っ掛かりがなく、しっとりとした書き味。...
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シャープ芯の作り方
シャープ芯は、「混合→混練→押出成型→焼成→浸油→切断→包装」 の工程を経て作られます。 原料の黒鉛と樹脂の親和性を高めるためにロールにより混練します。予備的な熱処理を行い、1200℃程度で焼成を行います。濃さ、滑らかさを付与する目的で油状物を浸透させ、一定寸法に切断しケースに入れてできあがり、です。...
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シャープ芯の原料
はじめは鉛筆芯と同様に、主原料である黒鉛と結合剤である粘土を焼結させたものでした。しかし、芯径を細くすると十分な強度が得られず、1.0、1.5mm程度のものでした。その後、細くて強い芯が求められ、有機物を焼いて結合剤とする製法が発見され、現在の高分子焼成芯が開発されました。原材料は黒鉛と高分子樹脂ですが、完成芯は樹脂が炭素化していますので炭素100%と言えます。...
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シャープ芯の歴史
1838年エバーシャープ発売以来、シャープ芯は黒鉛粘土(鉛筆芯と同じ)を使った、芯径1.0、1.5mm長さ30mm程度のものでした。しかし、1962年に0.5mmの合成樹脂芯が発売され、芯の技術革新が起こりました。 トンボは、黒鉛粘土芯「モノしん」で生産を行い、1961年にはシャープ芯JIS表示許可工場の認可を受けました。その後、1965年には合成樹脂芯「プラしん」を発売しました。...
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水性インクは水に弱い?
トンボ鉛筆では水性インクには顔料を使用しています。筆記直後はにじむこともありますが、乾燥すると水にぬれてもにじむ心配はありません。...
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水性と油性の違い
主溶剤に水を使った物が水性インク、有機溶剤を使ったものが油性インクです。水性インクは顔料を分散し着色してますが、油性インクは染料を溶解して着色しています。...
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インクの寿命
■ 油性インク JISでは、製造日より15ケ月間経過しても良好に書き出せることとなっています。トンボの商品に関しては24ケ月を保証しています。芯にはロット記号が入っていますので、購入の際は確認する事が重要になってきます。 油性は特に寿命が長く、保存状態にもよりますが、通常5年間位は普通に筆記できるといわれています。保存の際は、高温多湿の場所は避けてください。...
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インクの原料
■ 油性インク 染料+溶剤+樹脂が基本的な構成になっています。これはマーカーの構成とほぼ同じですが、粘度が違うのです(水飴や蜂蜜位の粘度)。 ■ 水性インク 水性インクは顔料+分散剤+水が基本の構成要素になっています(コーヒーや紅茶位の粘度)。中性インクは油性と水性の中間の粘度で、例えて言うならとんかつソースやトマトジュース位だといえます。中性の意味は酸性対アルカリ性や油性対水性の対比での中...
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中性ボールペンの歴史
最も新しいのがこの中性ボールペン(ジェルインクボールペン)です。 1984年頃に国内メーカーより発売されました。中性インクという言葉を使って新しい世代のボールペンとして注目を浴び、その後も各メーカーより新商品が次々と発表され、現在では確立されたジャンルとして使われています。 中性ボールペンは、にじみが少ない、ボテが比較的少ない、書き味・筆跡能力がとても良いこと等、軽くきれいに書ける事が評価されて...
https://www.tombow.com/mamechishiki/b49/
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水性ボールペンの歴史
水性ボールペンの歴史は油性ボールペンより枝分かれした形で、1964年にオート社で開発されたのが始まりでした。その後改良を重ね、1972年には実用に耐え得る物として国内メーカーより発売されました。これは日本国内よりも、むしろ欧米市場で大変評判が良かったそうです。その後、極細タイプ、0.5mmボール金属チップや、1984年に国内液式水性ボールペン第一号として、トンボの「ロールペン」と「モノボール」が登...
https://www.tombow.com/mamechishiki/b48/
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油性ボールペンの歴史
実用的な物としての開発は、1943年にハンガリーで考案されたのが始まりです。事実上、ボールペンの歴史はわずか60年余りということになります。翌年1944年にはエバーシャープ社(米)が特許を買い、内容を改良したものを発売しました。 日本国内では1945年に米国進駐軍により紹介されたといわれており、1951年にオート社が実用に耐え得るボールペンを世に送り出しました。トンボ鉛筆は1958年にボールペン...
https://www.tombow.com/mamechishiki/b47/
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ボールペンの英語名
アメリカでは、油性ボールペンのことをボールポイントペンと言います。水性ボールペンの事はローラーペンと呼んでいます。ちなみにドイツ語ではk・gel punkt shreiberと言い、中国語では圓珠筆(イエン・ツー・ビー)と呼びます。 中性ボールペンについては、水性ボールペンの一種として含まれてしまう事が多いので、特に英訳が定まっていませんが、ジェルインク(Gel INK)ペンで通じるようです。...
https://www.tombow.com/mamechishiki/b46/
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宇宙で書けるボールペン
加圧式のボールペンや最近は少なくなりましたが中綿式の水性ボールペンでは書くことが可能です。...
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