株式会社トンボ鉛筆(本社・東京都北区、代表取締役社長・小川晃弘)は、2009年発売以降、児童と保護者にご好評いただき順調に売上を伸ばしている強く発色する赤芯を採用した丸つけ用えんぴつを、「赤青7対3」のバランスよく使いきれる2色鉛筆にして11月12日から全国の文具店、量販店他で順次発売します。
商品名は「ippo!(イッポ)丸つけ用赤7青3えんぴつ」で、希望小売価格は1ダース(箱入り)720円(税込価格792円)、2本パック120円(税込価格132円)です。
本製品の特長は「赤/Red」に近い当社独自の学習用「赤芯」を採用したこと。白色度の低い再生紙のノートやプリントで強く発色します。これまで「赤鉛筆」と呼んでいた色は「朱色(Vermilion)」でした。本製品は色相(色味)を赤(Red)に近づけ、明度をやや上げた新色を「丸つけ用赤えんぴつ」として学習用に発売(2009年)。児童と保護者から評価されています。
この丸つけ用赤を7割、丸つけ用青(ペルシャンブルー/藍色)を3割にした赤青鉛筆を新たにシリーズに加えました。「丸つけ」学習で7対3はバランスよく使いきれる比率で、多くのお客様から要望されていました。また、赤青の2色鉛筆は児童が持ち歩く筆記具の数をわずかでも減らすことができます。
<その他の特長>
■転がりにくい六角軸です。一般の赤鉛筆は丸軸が主流ですが、これは学習机から転がり落ちやすい等の声がありました。
■おなまえスペースがあります。