株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘、本社・東京都北区)は、マークシート方式の試験などの記入に適する「HB」のマークシート用鉛筆を10月1日から発売します。
マークシートへの記入に適し、きれいに訂正(字消し)できる高品質のHB芯を採用しました。
シリーズ名は「モノマークシート用鉛筆」で、4種の商品を展開します。
モノマークシート用鉛筆(ダース) 1,296円(本体1,200円)
鉛筆1ダース・12本入り(先削りなし) 紙箱入り
モノマークシート用鉛筆セット 540円(本体500円)
鉛筆3本入り(先削りあり、キャップあり)、モノ消しゴム(PE03)、ミニ鉛筆削り、チャック式ペンポーチ付
モノマークシート用鉛筆(2本入り) 216円(本体200円)
鉛筆2本入り(先削りあり、キャップあり)
モノマークシート用<無地>鉛筆(3本入り) 324円(本体300円)
鉛筆3本入り(先削りあり、キャップあり)
※価格はメーカー希望小売価格(税込価格)
本製品の特長は次の通りです。
鉛筆の特長
濃く明瞭にマークできる当社のハイグレード超微粒子芯を採用しました。プラスチック消しゴムできれいに字消しできます。
鉛筆軸は青・白・黒のMONOカラーを基調にしました。明るいグレートーンで尾端を塗装、マークシート試験の適正硬度「HB」を明記しました。軸へ向けて青・白・黒のMONO3色カラーを展開。黒を延長させて軸のベース色にし、「MONO mark sheet」を印字しました。学生のMONOブランド・イメージが「信頼感」「安心感」であることから(当社調査)、当ブランドをマークシート用鉛筆に採用しました。
(補足)マークシート読み取り機(OMR)は光を投射して反射の有無を認識します。鉛筆でマークした箇所は反射がないため識別します。筆記具としては標準的に鉛筆が推奨されています。
シリーズの特長
「モノマークシート用鉛筆(ダース)」は、本試験前に模擬試験などで使用する、自習学習に使用して慣れるための製品です。先削りをしていません。
「モノマークシート用鉛筆セット」は、試験のための筆記用具をひと揃えにしたパッケージ製品です。先削りした鉛筆3本入り(キャップ付)、モノ消しゴム(プラスチック消しゴム)、ミニ鉛筆削りをペンポーチにセットしました。
「モノマークシート用鉛筆(2本入り)」は、試験に備えて鉛筆を補充するための商品です。先削りした鉛筆2本(キャップ付)。
「モノマークシート用<無地>鉛筆(3本入り)」は、一部の試験で公平を期すため、文字や数字などが表記されている筆記具などの持ち込みを禁止する会場があるため、これに対応した製品です。鉛筆軸全体を黒で塗装し、トンボマーク(幅5ミリ)を白色で尾栓に捺印しました。(トンボマークは図柄で文字や数字に該当しません)。
年間販売計画は4種合計7千万円(小売価格)です。
(上)モノマークシート用鉛筆 (下)モノマークシート用<無地>鉛筆
(鉛筆サイズ 全長177ミリ、軸径6角(7.2/7.8ミリ))
MONOカラーでパッケージを統一 マークシート用をアピール
青・白・黒MONO3色カラーを基調にパッケージデザインを統一しました。
左から
モノマークシート用鉛筆(ダース)
モノマークシート用鉛筆セット
モノマークシート用鉛筆(2本入り)
モノマークシート用<無地>鉛筆(3本入り)