株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘、本社・東京都北区)は、はじめ貼り直しができ、あとでしっかり接着するテープのり「ピットリトライC」の販売を強化します。
貼り直せてしっかり着く、しわにならない、携帯しやすいなどの特性が学習ノートづくりに最適という評判を受けて学生向けの企画を新たに発売します。
商品名は「ピットリトライC ハピプリ3」。発売は2014年8月6日。希望小売価格は250円+税(一般品と同様)です。
■カラフルなカラー展開
ボディを新3色で展開します。スイートピンク、スイートブルー、スイートライム(写真左から)です。パステル調の色づかいのツートーンボディです。柄は白いレースを敷いたような淡いレース柄です。
■HAPPY占い 4つのメッセージ
パッケージを開けると「HAPPY占い」が楽しめます。テープのり本体にハート、スター、スイーツ、リボンの4種のマークがプリントされています。その柄のメッセージをパッケージ台紙の「HAPPY占い」で読みます。たとえばハートは「恋のRetryチャンス」、スターは「友情のRetryチャンス」という内容。どの柄が出るかはパッケージを開けてからのお楽しみです
<ピットリトライCの特長>
■のりを塗布し、貼り合わせて約1分以内※は貼り直しができます。再度、貼り合わせて時間が経つとしっかり接着します。「貼り直せたらいい。貼り直せると安心」という要望が学生(80.7%)と社会人(79.9%)から寄せられていました。(2011年1月当社調査。学生・社会人892名。)
■接着力が時間を経て変化する仕組みは次のとおり。テープのりの表面にバリア層を形成。これはテープのりの接着力を抑止しながら、ゆっくり紙に染み込みます。バリア層が紙へ移行する間が「約1分」で、この間は貼り直しができます。バリア層の移行が終わると、テープのりと紙が密着する面が増えて接着力が強まります。
貼り直しができる時間についてアンケートをした結果、「1分まで」が6割以上の方に支持されました。
本製品のテープは「透明赤」で塗布した箇所が目視できます。
(補足:テープのりの一種に仮止めテープもありますが、これは接着力が弱く、時間を経ても接着しないため、プリント貼り等には適しません)。
※紙の質や貼り合わせたときの圧力によって貼り直し時間は変化することがあります。
左からスイートピンク、スイートブルー、スイートライム