鉛筆の歴史
鉛筆の芯の歴史
エリサベス王朝時代の1564年に、イギリスのカンバーランド山脈・ボローデル渓谷で、黒鉛(グラファイト)が発見されました。はじめは、その黒鉛をただ棒状にして使っていただけでしたが、鉱脈が掘りつくされてしまい、改良研究が進められました。1795年にはフランスのコンテが、黒鉛と粘土を混合するという現在の基礎となる製法を発明しました。また、焼き固めるだけでなく、混合の割合を変えることによって、芯の濃度が変化するということも発見されました。
エリサベス王朝時代の1564年に、イギリスのカンバーランド山脈・ボローデル渓谷で、黒鉛(グラファイト)が発見されました。はじめは、その黒鉛をただ棒状にして使っていただけでしたが、鉱脈が掘りつくされてしまい、改良研究が進められました。1795年にはフランスのコンテが、黒鉛と粘土を混合するという現在の基礎となる製法を発明しました。また、焼き固めるだけでなく、混合の割合を変えることによって、芯の濃度が変化するということも発見されました。
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