マーキングペンの雑学
マーキングペンとは
まず、どんな物をマーキングと呼ぶかについて考えると、中綿または液式のインク貯蔵体であり毛細管現象によって先端のペン先にインクを誘導しているペンである、と定義づけられます。そして、マーキングとは「マークする」と言う広い意味に用いられ、文字を書くと言う事だけに限らず、描く・線を引く・印をつける、と言った様々な用途を指しています。更に対象を選ばない筆記具として活躍しています。紙・木材・布といった吸収面はもちろんのこと、ガラス・プラスチック・金属等の非吸収面にも書くことができます。
通常の文字を書く用途のマーキングペンをサインペン、1mm以上の筆跡や角芯のペン先のものををマーカーと称しています。英語ではマーキングペン(markingpen)、またはマーカー(marker)と呼びます。