のりの雑学
固形のりの上手な使い方
あまり出し過ぎないで下さい。のりの出が、常に2~3mmを越えない事がコツです。出過ぎていると、のり崩れを起こしやすくなり、のりがはみだしたり、仕上がりが凸凹になったりしますのでご注意ください。
温度によって硬さが多少変わります。室温が高めの時は軽く、低めの時は少し強く塗ると、塗布量が安定します。
角やせまい部分に塗る場合は、やや寝かせてのりの角を使って塗ると、しっかりのりが付きます。
トンボののりは初めから少しだけのりが出ています。これは、開封して初めて使う時に、すぐに使えるようにあらかじめ2~3mmを出してあるのです。
細かい所は角を使ってみてください。紙の端を塗るときは、不要な紙を敷き外側に向かって塗るとうまく塗れます。