文具のまめちしき

のりの雑学

液体のりの歴史

戦後になってから工業化された、合成樹脂であるポリビニールアルコールが使用されています。昭和50年に市場に出回る様になり、現在に至っています。
それ以前に液体のりは無かった訳ではなく、アラビアのりが使われていました。これは、アカシヤの樹液であるアラビアゴムを水に溶かした天然物接着剤です。アラビアのりは乾くのが早く、取扱もしやすいのですが、高価なために、現在では殆ど使われなくなりました。
アラビアのりは、緑色のガラス瓶に海綿の塗布口を付け、アルミのキャップが付いた容器で使われていました。今のウレタン塗布口の付いた液体のりのモデルになったと思われます。

文具のまめちしきトップに戻る

CATALOG

商品カタログ

デジタルカタログをご覧いただけます。

総合カタログ

2024/2025トンボ鉛筆総合カタログです。
トンボ鉛筆の全ラインナップを掲載しています。

カタログを開く

エコカタログ

トンボ鉛筆エコロジー商品カタログです。

カタログを開く

PDF形式でダウンロードいただけます。

こちらに掲載されている商品情報は、カタログ作成時の情報となっております。予告なくデザイン、仕様などが一部変更になることがありますのでご了承ください。