修正テープのテープについて
転写のメカニズム
先が平らで尖ったヘッド部分を少し立てるようにして紙に当て、そのまま上から押さえながら横に引くことで、修正膜が連続して紙に移されます。止めてそのまま離すと、紙に付いている部分とベーステープに付いている部分が切れて仕上がりとなります。ヘッド先のほんの少し前で修正膜が切れているので、そのままで次も修正転写出来るわけです。
修正膜がヘッド先の少し手前で切れているためと、力を入れてからテープが送られるまでに少し滑るので、0.5mmほどの転写できない部分がでます。その分だけ先の方に先端を当てて引くと、ぴったりと修正できます。