トンボWebスタッフの「Libelle」です。

昨日、東京造形大学の学生さん達が「モノノート」のデザイン開発について話を聞きにトンボ鉛筆に来てくれました！

今年の4月に発売した修正テープ「モノノート」は、
細かい修正に便利な2.5mmの細幅テープとモノ消しゴムのようなキュートなデザインから、おかげさまで好評をいただいています(^^)v

昨日は「モノノート」の企画担当とデザイン担当から、デザインについての開発プロセスの話をしました。
担当によると、学生向けの修正テープということで、「筆箱で携帯しやすいサイズ」「モノ消しのようなデザイン」は、はずせないポイントだったそう。
一見すると単純な形に見えるモノノートですが、「シンプルでコンパクトなデザイン、かつ使いやすい」形状にするために、たくさんのこだわりや工夫が詰まっています。

普段はなかなかご紹介できない"こだわりポイント"をご紹介♪

■ややスリムな先端
修正するときに本体が視界の邪魔にならないよう、先端部分が少ーしスリムになっています。

■テープの向き
通常だとテープ巻きの方向から、タテに引く形になるところですが、
より見やすく、修正しやすくするためにテープをヨコに引くタイプになっています。
小さなボディの中で、テープを90度ひねってヘッド部分に出しています(@o@)

■スライドボタン
使用中や収納時に意図せずスライドしてしまわないように、小さめのボタン形状で、少し押し込まないと動かないようになっています。

ほかにも、いろいろな開発秘話があり、学生さん達も楽しんでくれたようでした☆
「かわいいから使い切ったときに捨ててしまうのがもったいない」という嬉しいコメントも(^^)
ユーザーさんの反応や感想を直接聞く機会はなかなか無いので、私にとってもとても新鮮な時間でした。
お越しいただいた皆さん、どうもありがとうございました！

こだわりの詰まった「モノノート」、皆さんも使ってみてくださいね～☆

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