トンボWebスタッフの「Akitsu」です。

とても嬉しいお知らせです。
トンボの油性ボールペン「ＰＦｉｔ(ピーフィット)」とノック式ホルダー消しゴム「ＭＯＮＯ　ｚｅｒｏ」が国際デザイン賞「ｉＦ ｄｅｓｉｇｎ ａｗａｒｄ ２０１０」を受賞しました。
ありがとうございます。

ｉＦデザイン賞は、ドイツのＩｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｆｏｒｕｍ Ｄｅｓｉｇｎ ＧｍｂＨによって１９５３年からデザイン振興を目的に運営されている世界的に権威ある工業デザイン賞です。

今回の受賞商品「PFit」は、2006年に発売、全長９０ミリのショートボディに６３ミリの大きなクリップが特徴のボールペンでです。
２００７年にはグッドデザイン賞を受賞し、２００９年にレッドドット賞を受賞しています。

もう１点の「ＭＯＮＯ ｚｅｒｏ」は、２００７年に発売、シャープペンシルのようなスリムなボディーに書くように繊細に消せる極細の消しゴムが搭載されているホルダー消しゴムです。
「MONO zero」は２００８年にグッドデザイン賞を受賞しています。

権威ある賞をいただき、大変光栄に思います。
これからも皆さまに愛され、使いやすく、機能的な商品をたくさん提供していけたらと思います。

今年も１年、このコーナーにお付き合いいただきましてありがとうございます。
来年も楽しいトンボの話題をお届けできるように頑張りたいと思います。

少し早いですが皆さまどうぞよいお年をお迎えください。

トンボWebスタッフの「stylo」です。

この度、お母さんの声から生まれた新しい学童ブランドippo!が発売されました！
鉛筆や色鉛筆を中心に、お子様にとって使いやすい工夫が沢山つまった商品です。

小学生の保護者の方へのアンケートや座談会から、沢山の要望をいただきました。
例えば、
｢通常の鉛筆は子供の小さな手にとっては長くて書きにくそう｣
｢おろしたての鉛筆は目や顔にあたりそうで心配｣
｢色鉛筆の缶を子供がうまく開けられない、開けるとフタに場所をとられ、机が狭くなる｣
｢丸つけに使用する赤鉛筆ははっきり目立つ赤が良い｣
などです。

これらの声を商品に取り込み、小学生に合わせて改良したのかippo!の製品です。
例えば、
『一般の鉛筆より長さを１５ミリ短くし、小さな手でも扱いやすくしました』

『鉛筆の頭の角を丸く仕上げて、触れても安心なデザインにしました』

『色鉛筆は力やコツなく開けられる、スライド式にしました。
また、フタを裏返して缶本体の下に敷けるので机が狭くなりません』

『丸つけ用の赤鉛筆は、白色度の低い再生紙のノートやプリントで強く発色する赤色にしました』

などです。
ここでは全て書ききれませんので、是非ippo!サイトをご覧いただけると嬉しいです♪
トンボのippo!がお子さんの新しい一歩を踏み出す手助けになればいいなぁと思っています。

トンボWebスタッフの「Akitsu」です。

先週のこのコーナーでお知らせしました「エコプロダクツ2009」が東京ビッグサイトでただいま開催中です。
11回目の今年のテーマは「問い直せ！日本の力～ソーシャルパワー元年～」ということです。
この日本最大級の環境展示会にトンボ鉛筆も出展しており、初日からたくさんの方にご来場いただきました。
どうもありがとうございます。

たくさんの子どもたちがトンボブースによってくれて、とても熱心に話を聞いてくれましたよ。

展示会には、721の企業・団体、そして、NGO・NPO、行政・自治体、大学・研究機関が出展しています。いろいろな企業や団体それぞれの立場からの環境を考えたモノづくりには感心することがほんと多いです。
そしてビジネスパーソン、行政、自治体、NPO・NGO、市民グループ、一般生活者、環境学習で来場する約2万人の子供たちといった方々が来場されます。
来場された方々がエコプロダクツに触れて、またそれぞれのエコアクション、エコスタイルを考え、実現できますよう、そして明るい地球の未来につながっていけることを願いたいと思います。

エコプロダクツ2009は明日まで開催されています。
御来場の際はぜひトンボブースにもお立ち寄りください。
お待ちしています。