2008年 2月 1日
水性ボールペン モノボールⅡ
トンボWebスタッフの「Libelle」です。
先日、読売新聞にトンボ鉛筆の「水性ボールペン モノボール」を使用している記者の方の記事が載っていました。
軸が細い点と書き味を気に入ってくださっているようで、
記者の仕事に就かれてから16年、取材の際にずっと使って下さっているそうです。
トンボ鉛筆の社員としてとても嬉しく思いました。
どうもありがとうございます!
「モノボール」は1984年に発売され、2006年に改良型「モノボールⅡ」が発売されました。
濃く鮮やかな顔料インクを採用しており、耐水性、耐光性に優れています。
水や油などでにじんだりせず、経時変化しないので重要な保存書類に最適です。
また直液式で万年筆と同様に生インクが紙に浸透するため、
筆圧が殆ど必要なく、速記にも筆記線がかすれることなくスムーズです。
改めて特長を見てみると、大事なことをサッとメモ書きしたいという記者のお仕事にぴったりかもしれませんね。
実はこの「モノボール」、私と同い年なのです!
私がトンボ鉛筆に入社するずっと前から色々な人に使われ、
今も気に入ってくれている方がいると思うと、
小さなボールペンがとても頼もしく感じられました。
文具は小さくてあまり目立たない道具ですが、
ひそかに私達の生活や仕事、勉強を支えてくれる存在であると
改めてこの記事を読んで感じました。
皆さんの周りでもトンボ製品が活躍していますように!