2007年 4月 6日
朝日広告賞
トンボWebスタッフの「TOM」です。
今週、水曜日に行われた朝日新聞主催の2006年度朝日広告賞の贈呈式に行ってきました。
朝日広告賞には2つの部門があり、そのひとつは企業の提出課題を若きクリエーター達が制作する広告作品のコンペティションです。
トンボ鉛筆も課題提出に参加させていただきました。
トンボ鉛筆からの課題は「トンボの文具のブランド広告」。トンボの文具は人が何かを生み出すときにいつもそばにいるパートナーでありたい、という思いを表現していただきました。
応募点数にして130を超える広告作品を作成していただき、応募していただいたクリエーターのみなさん、本当にありがとうございました。
すべて拝見させていただきました。一つひとつの作品がトンボへの応援のように思えて感謝の気持ちでいっぱいです。
さらにうれしいニュースは朝日広告賞のグランプリと入選がトンボ鉛筆の課題作品の中から選ばれました。おめでとうございます。
グランプリを受賞した作品は2日間徹夜で制作されたそうです。鉛筆を使ったフリーハンドで新聞見開きすべてを埋め尽くすダイナミックさと精巧なテクニックが合わさった作品。制作中は子供の頃の授業中、教科書にパラパラを漫画を書いたことなどを思い出されていたそうです。手書きの力強さを感じさせてくれる素晴らしい作品です。そして、鉛筆で何かを書きたくなるような気持ちになります。
会場でお会いした制作者の植松さんは笑顔がとても素敵な方でした。
これからも皆さんのクリエイティブな活躍が楽しみです。