Tombow

TOBOW DIARY

2007年 3月 23日

えんぴつ削りの達人

トンボWebスタッフの「Akitsu」です。

最近えんぴつに触れたりしていますか?

トンボには鉛筆削りの達人がいます。
先日もNHKの番組に生出演して、その技を披露していました。
(達人、お見事でした!)

今日はその達人に教わったえんぴつの削り方の“コツ”をご紹介します。

ポイント①
鉛筆はやや上向きに構えること!

ポイント②
刃は水平に!(ナイフを持った右手はほとんど使いません。刃の角度を固定するだけです。)

ポイント③
左手でナイフを押します。よく見ると刃ではなく鉛筆のほうが動いているのです。

木の部分と芯の部分は別々に削ります。芯は長く出してしまってもそう簡単には折れないですよ。そのほうが芯も長持ちします。
先端に向かってゆっくり刃を、芯の部分は鉛筆をまわしながらそーっとやさしく削るときれいに仕上がると思います。

kezuri.jpg 削り込んだ鉛筆とササッと削った鉛筆の2パターン(達人作)


きれいにとがった鉛筆は、見てるだけでなんだかワクワク、やる気出てきます。

たまにはゆっくり木のぬくもりを感じながら鉛筆を削ってみるのもいいですよね。
大切に少し時間をかけて、ゆっくり削られた鉛筆を使うといつもよりいいアイディアが浮かびそうな気がします。

こんな時間が結構、頭すっきりリフレッシュさせてくれるのかも、なんて思いました。

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