株式会社トンボ鉛筆(本社・東京都北区、社長・小川晃弘)は、書く利き手で素早く書き損じを正せる“手の中サイズ”のホルダー消しゴム「MONO one(モノ・ワン)」が発売10周年を迎えることから、10色のメタリックカラーの限定モデルを6月22日に全国の文具店、量販店等で発売します。
商品名は「MONO one 10周年限定モデル」、メーカー希望小売価格は194円(本体価格180円)です。数量限定モデルの販売は、個数で約27万5千個、金額で約5千万円(小売価格)です。
10周年限定モデルはメタリックカラー全10色。個性豊かなマイカラーが選べます。色名は写真左からゴールド、シルバー、ホワイト、ブラック、クリア、ピンク、ブルー、グリーン、オレンジ、パープルです。(ゴールドとシルバーを除いてグリップ部分も同色)
MONO oneは2007年2月に発売したリップクリームの形に似た“手の中サイズ”のホルダー消しゴム。鉛筆やシャープペンシルを握った利き手に消しゴムを併せ持って書き損じを訂正できるよう設計しました。ノートする、解答することを中断させず、ロスタイムゼロで修正、再筆記できます。発売以来、学生の学習スタイルとして定着し、発売10ヶ年の累計販売は1千万個(国内)を突破しました。
〈ホルダー消しゴム MONO one の主な特長〉
リップクリームに似た手の中サイズ、9グラムと軽量
ボディ(ホルダー)は直径15ミリ(最大)、長さ75ミリのリップクリームに似た形。重さは9グラムとMONO消しゴム(PE01)より軽量。鉛筆やシャープペンシルと一緒に持って修正できる形状。転がり防止フックとストラップ通し孔つき。
ポイント消し、一文字消しに最適
消しゴムは直径6.7ミリの円柱形で一文字消しに適します。消しゴムの長さは50ミリ(実効43ミリ)で、グリップ部を回転させて最適な長さの繰り出しができます。(写真右)。
MONO消しゴムと同じ高い消字性能
消しゴムは業界シェアトップの「MONO消しゴム(PEシリーズ)」と同じ消字性能の高いプラスチック消しゴムです。細くても折れにくくする工夫をした専用配合の消しゴム。替え消しゴム(2本入)のメーカー希望小売価格は108円(本体価格100円)。
MONO one 10周年限定モデル販売形態