株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘、本社・東京都北区)は、入学する子どもへの保護者の心づかいをいかした学童文具シリーズippo!(いっぽ)から、握りやすい、転がりにくいなどの工夫をした液体のりを発売します。発売は1月下旬からスタートする全国の販売店の2013年新入学フェアやコーナーにて。発売日は各販売店の任意になります。
商品名は「ippo!チューブ液体のり」で、35ml入り、メーカー希望小売価格は126円(本体価格120円)。本体色はピンクとブルーの2種です。年間販売計画は、33万個、約4千万円(小売価格)です。
本製品の特長は次のとおりです。
■握りやすく、転がりにくいチューブ型の液体のりです。太さ33ミリ、全長98ミリのチューブ型で、小さい手で握りやすい形です。
使用する時は、チューブの腹を軽く押します。尾栓は円筒をつぶした形(チューブ型)ですから、机の上で転がりにくくなりました。チューブはポリエチレン製。
■“さかだちキャップ”でムダなくつかえ、省スペース。キャップを下に立たせて使用します。
のりが自然に下方にたまり、キャップを開けてすぐ使え、最後までムダなくのりが使えます。また使用途中で、キャップをスタンドキャップとして利用できます。立たせて使用するため、学習机を狭くしません。
■塗り口はスポンジタイプです。
塗り口はスポンジタイプです。こすりつけるだけで塗れて、手を汚しません。低学年でものりの量を調節しやすくしました。塗っていてのりが足りなくなった場合は、チューブの腹を軽く押します。キャップ内は二重キャップになっているため、使用してない時にのりが染み出す心配はありません。
そのほか、チューブは半透明でのりの残量が見えます。キャップにお名前スペースを設けました。キャップに転がり止め(キャップのみが転がることを想定して)を付けたため開閉にも便利です。のりは、のり自体の酸化による変色や、貼り合わせた部分の酸化による変色がしにくいよう配慮したポリビニルアルコールを使用しています(ACID FREE)。のりの内容量は35ml、用途は一般紙、布、セロファン等の接着です。
※新一年生の学用品としては、貼ってから位置を直せる液体のりが推奨されています。
チューブ型の入学準備向け液体のり
握りやすく、転がりにくい”さか立ちキャップ”でムダなくつかえ、省スペース
2013.1.23
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